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山ぶどうカクテル 「ハシカミ」

大江果樹園で採れた100%ストレート山ぶどうジュースで創る創作カクテルです。 酸味が強く、野性味あふれるこのジュースは実はいろんなリキュールに合うんですね。
簡単なところでは、ディタリキュール(ライチ)1に対して山ぶどうジュース3、氷を入れてステアし出来上がり。 簡単にしてとてもおいしいカクテルです。 カシスで合わせてもおいしいですよ!
山ぶどうカクテル 「ハシカミ」
カクテルの作り方

写真の山ぶどうカクテル「ハシカミ」はエレガントなおとなの味です。 組み合わせは簡単!

ラム 50ml
山ぶどうジュース 30ml
シュガーシロップ 10ml
シェイキングして冷やしたカクテルグラスに注ぐ瞬間が貴方の夜の始まりです。
※このコーナーは料理・飲み物は、「町家・遊膳」の店長である当会の川向理事から紹介していただいております。
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ウニと鱧のキュウリもみ

今回は暑い夏を涼しくサッパリといただく一品です。夏の階上といえばウニをはずすことは出来ません。 階上に帰ると塩ウニときゅうりもみの和え物を肴に冷たいビールをいただくのがこの上もない楽しみでした。 そこで夏の王様、鱧(はも)ときゅうりのウニ和えを創ってみました。使う塩はモンゴルの岩塩です。 どうなりますか?
鱧とウニのキュウリもみ
ポイントはたて塩の濃さです。好みで加減してください。
塩は好みの産地でいいでしょう。
料理の作り方
  • モンゴルの岩塩で、たて塩を作ります。たて塩とは味を調えた塩水のことですね。小口にスライスしたキュウリを出汁昆布を加えたたて塩に着け、しんなりするまで置いておきます。
  • 生ウニはたて塩に着けて30分ほど冷蔵庫に入れておきます。あまり塩辛くしないこと。
  • 鱧は三枚におろし骨切りした後、熱湯でさっと洗い冷水に取り水気を取ります。 赤梅肉を煮切味醂とお酒でゆるめにのばし、さっと和えます。きれいな赤ピンク色に染まります。
  • 茗荷は細い千切り、新生姜は小さな霰(あられ)に包丁し、水にさらして後水切りしておきます。
  • しんなりしたキュウリをかためにしぼり、薄塩に味が付いたウニと和えます。 器に形よく盛付け鱧梅肉を乗せ、霰新生姜を上から振り千切りの茗荷を添えます。
※このコーナーは料理・飲み物は、「町家・遊膳」の店長である当会の川向理事から紹介していただいております。
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はしかみかわら版 第3号

はしかみかわら版 第3号(2011年8月号)を発行したので、お知らせします。 PDF版はこちらからダウンロードできます。
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大蛇夏祭り&花火大会

 8月14日、大蛇小学校で「大蛇3地区夏祭り」が開催されました。
 東日本大震災で、町内で最も大きな被害を受けた大蛇地区。坂本進実行委員長は「1日も早い復興のために、祭りを開催することで元気を出していくことが大事だと開催を決めた。最後までゆっくり楽しんでください」とあいさつしました。
 オープニングは、大蛇小学校児童が「頑張れ!大蛇、負けないぞ!大蛇」の思いを込めて、海鳴りソーランを元気いっぱい披露。祭りには、地域住民やお盆で帰省した人たちも訪れ、カラオケショーや盆踊りなど楽しみました。
 また、追越漁港で灯籠流しも行われました。4年前から毎年行っていますが、約90㌢四方の大きい灯籠5つは今回の津波で全て流され、今年は新たに3つを作成。「頑張ろう大蛇」や「家内安全」などそれぞれの思いが書かれた灯籠約120個にろうそくが灯され、漁港内に流れると、手を合わせて祈る姿も見られました。
 花火大会(町商工会青年部主催)は、風もなく絶好の打ち上げ日和となり、大勢の観客が空高く上がる花火を楽しみました。例年、花火大会は、7月下旬のいちご煮祭りで実施していますが、今年は震災の影響で同祭りが中止となったため、花火大会も中止となっていました。しかし、大蛇地区の夏祭り開催が決まり、震災復興祈願として実施したものです。花火が打ち上がるたびに、歓声や大きな拍手が沸き起こり、復興への思いを胸に空を見上げていました。
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はしかみ復興市in大蛇

 7月31日、東日本大震災で被災した海岸地域の1日も早い復興を願い、大蛇漁港で復興イベント「がんばろう!はしかみ復興市in大蛇」が開かれました。
 開会セレモニーでは浜谷豊美町長が「多くの方の支援や励ましに感謝します。ハマの元気を取り戻すとともに、復興に向けて頑張っていきたい」とあいさつしました。
 会場となった大蛇漁港には、町内外から大勢の来場者が詰めかけました。町特産のいちご煮が1杯500円の特別価格で販売され、販売店の前には開会と同時に長蛇の列ができました。
 ウニ、アワビ、ホヤ採り体験も多くの家族連れなどでにぎわいました。
 祭りの盛況ぶりに階上漁協協同組合の中田一二三組合長は「たくさんの人に来てもらって漁業関係者も元気づけられた。これからは前を向いて力を合わせて頑張っていくだけです」と復興への思いを強くしていました。
 また、会場内には、三戸郡の5町村が応援コーナーとして特産品を販売。体験コーナーや抽選会、スタンプラリーや婦人会らによるステージなど、久しぶりにハマに笑顔が広がりました。
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