新年のごあいさつ(内城会長)

会員の皆様
ふるさとはしかみ会ファンの皆様

syokujyu  新年明けましておめでとうございます。
 昨年は皆様のご協力により、東日本題震災で被災したふるさとへ念願の記念事業枝垂桜の記念植樹が出来て本当によかったと思いました。
7月2日はとても暑い日で30度を越えていました。汗だくになって記念植樹祭のその後の会食会での冷たいビール最高でした。沼澤副町長はじめご参加いただいた役場の皆様には大変御世話になりました。 もっと桜に本数を増やして町民の皆様の憩いの場にしたいと思います。
 ふるさとはしかみ会の行事は盛りだくさんでしたが、役員はじめ会員の皆様のご協力と積極的はご参加により楽しいふるさと会となりました。特にいちご煮祭りは大変好評で毎年皆さん楽しみにしていますと、お礼の言葉をたくさん頂戴しています。殻付きウニは東京では食べる機会は少なく、また高価であることからしても其の機会は限られてきます。高級であるからこそ、その素晴らしい味を味わってもらう企画も、次回いちご煮まつりでは打ち出してみたいと思います。 予算を何とかやりくりして来年も続けたいところです。
 また、恒例の中野区と県人会合同開催の「東日本復興大祭典なかの」では、はしかみ会のボランテイア活動ご協力ありがとうございました。祭典の中野区からは開催要請があるも課題も多く今後の実行委員会の動向が気になるところです。
 ふるさとはしかみ会は2010年10月20日設立で2017年は7年目を迎えますが、役員改正や組織の見直しも急務となっています。振り返ってみても故郷への貢献は見えず、もっと故郷との交流を図り地元に帰ることから始めようとの機運が会の中では高まって来ていますので、来年は町のイベントなどに合わせて帰省する機会を作りたいと思います。そのためには町への負担を少しでも減らしながら工夫して必要なことを、少しづつ解決しながら、具体化していこうと定例会での総意が出ましたのでまずは一歩前進です。
 またいろいろな機会に故郷の営業マンとしてふるさと会会員一人一人がふるさとを語り、おいしい食材を語り、自然を語り「はしかみフアン」づくり「青森フアンづ」くりをしていきたいものです。ちなみに私は県事務所から青森県の4大祭りのポスターをもらって、会社の窓に貼り付け東京ドームから水道橋駅までの行き帰りに見てもらって「そうだ青森へ行こう」と一人でも関心を示してくれたらと思い毎年やっていこうと思います。
 階上へ行ってみたいなあ・・・是非いちご煮祭り呼んでくださいよ・・・と言う方々が確実に増えています。今年も会としてふるさと階上町の露出度を高めていくよう活動していきたいと思います。
会員の皆様、はしかみ会フアンの皆様のご健勝をお祈りいたします。
2017年元旦 ふるさとはしかみ会
会長 内城美名生
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