シイタケ栽培事業が、階上での拡大可能性について検証

報告日:平成23年2月1日
報告者:ふるさとはしかみ会
東京事務局/濱谷博通
1月のふるさと会活動報告
報告3
日時 平成23年1月14日
担当者 内城会長(浜谷町長同席)
場所(訪問先) ニッコーテクノ株式会社 きのこ事業部 高梨会長(八戸市)
(http://www.nikko-techno.co.jp/division/index.html)
同席者:宮田彰氏(セントラルエンジニアリング(株)社長)
     安藤克美氏(東部設計(有)取締役)
活動目的・内容 シイタケ栽培事業が、階上での拡大可能性について検証
【活動成果・所感】
  • 高梨会長より、昨年春開始された本事業部の施設運営状況について説明を受け、今後8,000本の増殖計画、マッシュルーム栽培や敷地の拡大や、付加価値を高めた利用方法などについて考えを伺った。「1g/1円の商売で大変だよ」と経営の難しさの本音も、しかしながら魅力ある事業承継も含め、本業と平行し、八戸市での身体障害者の雇用促進に意欲的に経営資源を投入される、高梨会長の熱意は地元企業や他県の企業においてもモデル事業して注目されることでしょう。 収穫されたしいたけは、地元市場でも絶大な評価を受けて、6回/年の生産が追いつかない状況とのこと。
  • 設備投資などの投資の回収など課題あるものの、色々知恵を出して、前向きに進めていきたいとのこと。
  • 帰りには、立派な箱詰めの最高級のシイタケのぎっしり詰まった、お土産まで頂きました。
  • ジ-アイテック㈱向井氏の道案内で、浜谷町長と同行訪問し、浜谷町長も高い関心を示された、今回の訪問がご縁で高梨会長、宮田彰氏、安藤克美氏も「ふるさとはしかみ会」に御入会頂きました。
はやくも、日々の行動が一歩一歩出会いを作り、いろんな可能性につながっていくことを体感しております。感謝!
左から、浜谷町長、高梨利夫氏、内城当会会長、宮田彰氏、安藤克美氏
左から、浜谷町長、高梨利夫氏、内城当会会長、宮田彰氏、安藤克美氏

シイタケの収穫後、1カ月休養中
シイタケの収穫後、1カ月休養中
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